2021
15
Sep
はじめる前に知っておきたい♡ハンドメイド作家って扶養内でいくらまで稼いでいいの?
こんにちは♡
hikoロゼット講師のMAIKOです♪( ´▽`)
「今は、パパの扶養に入っている専業主婦の私だけど
かわいく出来たハンドメイド作品を、せっかくだから販売してみたい♥︎︎∗︎*゚」
と思った時に気になるのが、ココですよね。
「販売し始めて、扶養から外れちゃったらどうしよう。。。」
そんな扶養の範囲内で働きたい場合の
確定申告をしないなら、目安となる利益金額は48万円です♡
確定申告をするなら
55万円〜65万円の控除が受けられるので利益金額103万円〜113万円まで稼いでも扶養の範囲内でいられるんです♡
しかしながら扶養にはたくさんの『壁』が立ちはだかっています!!
・所得税(103万〜113万の壁)
・住民税(自治体による)
・国民健康保険や国民年金などの社会保険(130万の壁)
・ご主人の会社の扶養手当(会社規定による)
など、受けたい控除制度によって稼いでもいい金額が変わって来るんですよね。
そのため、正確には、税務署やご主人の職場への確認が必要となるので
参考程度に読んで下さいね♡
なお、
今回は『収入がハンドメイドだけ』をイメージしておりますので、本業が別である方も税務署や職場へ必ずご確認ください。
扶養って?
『ご主人はあなたを養っているので、税金の負担を軽くしてあげるよ♥︎︎∗︎*゚』
という国からのご配慮制度ですね♡
なので
あなたが条件を守ってハンドメイド活動をしていれば、あなたの収入から税金や保険料を支払わなくてOKという事です。
ハンドメイド作家は、パートなどと違い給与所得ではないので冒頭でお話した利益額を超えて来ると
あなたに所得税や住民税などがかかったり、ご主人の税金負担が段階的に上がって行く可能性がありますよ。
ちなみに
住民税は前年の所得( 利益)によって決まるんです。
それに非課税額はお住いの自治体によって違うので『扶養に入ってるのに住民税が発生しちゃう!』
なんてことが起きる場合もあります。
また
国民健康保険や国民年金などの社会保険は、130万を超えると加入義務が出て来て
多くの場合が扶養から外れ、納税負担が大きく増えるので注意が必要ですね♥︎︎∗︎*゚
※条件についてはご主人の会社や税務署、自治体へご確認ください。
所得って?
ハンドメイドでいうところの所得(利益)とは売り上げ(収入)ではありません。
扶養に入れるのかどかの話題が出て来るとセットになるのが
『所得がいくら以上だと…』という所得額ですね。
よく間違えるのが、売り上げを所得だと思っていた!というパターンです♥︎︎∗︎*゚
所得とは、売り上げから経費などのハンドメイド事業でかかった費用を全て引いた後の利益金額のことを言います。
なので売り上げや経費がいくらか分からないと扶養に入れるかどうかも分からないのですよ♡
それから、ご主人の職場によってどこまで利益とするか(経費に含んでいいもの)や
収入と利益どちらの金額で判断するのかも違うので、しっかり帳簿つけてご主人の会社へ確認
をしましょうね♪( ´▽`)
まとめ
という事で
「扶養内」と一言で言っても、様々な条件基準があります♡
ご主人と相談してどのくらい稼いでいくかを決めるのもいいでしょうし
せっかく100万円以上の利益を作れているようであれば
どんどんご自身で売り上げを作って行くことをオススメしますよ♪( ´▽`)
こちらの記事を書いた講師はこんな人♡
教室名:Lani a Honua (nagoya)
hikoロゼット認定講師:MAIKO
Instagram:@lani.a.honua
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