2021
08
Sep
ハンドメイド作品♡これから販売するなら知っておきたい!”適正価格”をつける考え方
こんにちは♡hikoロゼット講師のMAIKOです♡
「子どもにカワイイものを作ってあげたいな♥︎︎∗︎*゚」そんな気持ちから始めたハンドメイド
お子さまやプレゼントした相手が喜んでくれる姿を見ていると
「もっと沢山の人にお届け出来ないかな?」そんな思いが出てきて
ハンドメイド作品の販売を考え始めるって、素敵なストーリーだと思います。
でも、いざ「売る♡」となると、何から始めたらいいのかとっても迷いますよね。
なかでもどうやって値段を決めたらいいですか?
この質問がとっても多いんです。
そこで
今回は、「適正価格をつける考え方」をお伝えしますね♪( ´▽`)
原価の3倍って本当?
インターネットなどで、価格設定について調べているとよく目にするのが
原価の3倍という言葉です。
が、ここでは
原価÷0.3=販売価格 以上が簡単で適正な考え方とお伝えします。
つまり、原価率を30パーセントに抑えることが大事なポイントで
原価が500円の作品であれば1,600円以上で販売するという事ですね。
ではでは、原価とは?
材料費・発送梱包費・送料などその作品を作るにあたって、必要最低限の費用のことを言います。
(本来は人件費も含みますが、今回は含みません)
なので
撮影小物や資材購入のためにかかった時間の時給・委託や出店した際の手数料などは、含んでおらず、簡単に原価を3倍すれば
経営的に良し!な、わけではないのですよ。
ハンドメイド販売であなたが得たい未来
「ほんの少しおこづかいになれば♡」「週3で10万円くらいのお仕事にしていきたい♥︎︎」様々なハンドメイド販売への思いがありますよね。
あなたが前者であるのであれば、原価率70パーセント(原価500円なら710円で販売)くらいでの販売でも良いのかな?と思います。
例えば、委託販売で売り上げの20パーセントを委託先に支払うことになった場合には、おこづかいは僅かに残りますね。
そして、週3で10万円くらいのお仕事にしたい後者の場合
10万円売り上げたうち
3万円が原価なので、7万円がおこづかいとして残ることになります♥︎︎∗︎*゚
家族を外食ディナーに招待できそうですね☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
(ちなみに原価率70パーセントだと、10万売り上げたら7万円が原価、3万円おこづかいですね)
ハンドメイド販売で10万円の売り上げをつくろうと思うと、単純に2,500円の作品を20個販売するイメージなので
原価率が上がれば上がるほどおこづかいが少なくなることはご想像の通り♡
また
今はまだ、販売に力を入れているわけではないので
ゆくゆく売れ始めたら価格をあげていこう!という考え方は要注意です♥︎︎∗︎*゚
お客様は、価格が下がることは大喜びですが、価格が上がることに関しては不信感を抱きやすいんですよね。
それは、お客様にとってあなたがどのようなスタンスで販売をしているかは関係ないからです。
お金をいただく時点であなたは、プロですからね♪( ´▽`)
まとめ
原価率30パーセントは、あくまでも最低ライン♥︎︎∗︎*゚
Instagramで直接販売をするのか、ミンネなどの販売サイトや委託販売などを利用するのか?
あなたがハンドメイド販売でどんな未来を手にしたいのかによっても
価格の設定は、大きく変わってきますよね。
お客様との信頼関係を保ち、楽しくハンドメイド販売を続けるためにも
販売を開始する段階で「適正価格」を設定することが大切と言えます。
こちらの記事を書いた講師はこんな人♡
hikoロゼット認定講師:MAIKO
\ハンドメイドを、ちゃんとお仕事にする/
hikoロゼットでなら、子どもたちに「おかえり」が言えて経済的にも自立したママに、あなたもなれますよ♡
2人の子育てをしながら、1年前まではハードワーカーだった私が
たった半年で会社員を卒業出来るまでになった、お教室づくりをお伝えしています♡
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